利用規程・申合せ

メーリングリスト利用上の注意

2003年4月1日
2009年4月1日
2018年10月1日
改正 2023年4月1日
情報基盤課
メーリングリストは、「メーリングリスト利用申合せ 第2条」にもとづき、電子メールを利用して、特定の話題について複数のユーザが情報を交換するために利用するものである。メーリングリスト参加者は、電子メールを媒体としたコミュニケーション手段の一つとしてメーリングリストシステムを理解し、利用の際にはネットワーク利用に関するマナーに充分留意すること。

  1. 設置責任者は、サーバの利用に関して責任を持つと同時に、メーリングリストを通じて交換される内容に対する責任を負う。

  2. CISOは、「メーリングリスト開設申請書」(以下「申請書」という。)の提出にもとづき、メーリングリスト名、メーリングリストアドレス、管理者用画面のURL、ログイン用パスワードを設置責任者に交付する。これらのものは、1申請につき各1つとし、原則として申請書提出の3日後に交付する。
    メーリングリスト名は、原則として申請にもとづきCISOが定める。メーリングリストアドレスは、「メーリングリスト名@ml.doshisha.ac.jp」とする。
    複数の運用担当者が共同してリストの運用を行う場合、設置責任者は、管理者用パスワードに関する管理体制を明確にすること。

  3. メーリングリストの設置は、当該年度に限って認める。ただし、定められた更新手続きを行うことにより、設置を継続できる。

  4. メーリングリストにはその設置目的に合致する者をメンバーとして登録することができる。

  5. メーリングリスト上で交換された情報(コンテンツ)のバックアップ等については、設置責任者が管理する。

  6. 1メーリングリストあたりのメーリングリスト参加者数は、原則として100名を上限とする。

  7. メーリングリストの利用は、原則としてメーリングリスト参加者のみとする。

  8. 1通あたりのメール容量は、35MBを上限とする。なお、1人あたりのメールサーバ領域を十分考慮して、メール送信を行うこと。

  9. メーリングリスト内での情報交換において、以下にあげるような著作権の侵害その他、法的に問題となるものや、ネットワーク上のマナーに反する行為、教育研究を目的とした学術情報ネットワークの趣旨に反する情報の交換は、禁止する。また、「メーリングリスト利用申合せ 第10条」および設置責任者によって定められた運用規約を遵守すること。
    (1)本人の同意なくメールアドレスを収集すること
    (2)誹謗中傷、脅迫、嫌がらせ、セクシャルハラスメント行為
    (3)各メーリングリストごとに定めた利用目的に関連のないテーマの投稿・配信
    (4)著作権者の許諾を得ていないコンテンツの投稿・配信

以上