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アカウント漏洩チェック

Account Leak Check Center(アカウント情報漏えい検知サービス)

対象:[教員] [職員]

概要

 同志社大学では情報セキュリティの向上のため、迷惑メールフィルタリングなどのシステム面での対策や「情報倫理・ネットワーク利用資格認定試験」など利用者への啓蒙活動を行い、安全なシステム環境の構築に取り組んでいます。

 学外の各種サービスにおいて、ユーザIDや連絡先等に本学のメールアドレスを登録している場合、当該サービスからアカウントの情報が漏えいする可能性もあります。特に本学のユーザIDのパスワードと同じパスワードを使用していると、学外サービスだけでなく学内サービスにログインされてしまいます。
 このため、アカウント漏えいを本学システムだけで防ぐことは不可能であり、漏えいした事実をいち早く検知し、不正アクセスを未然に防ぐことが重要になっています。
 ダークウェブに公開されている漏えい情報を使って、攻撃者は不正アクセスを行うため、ダークウェブ上の情報を早く検知することが有効な対策となります。

 漏えいしている事実を利用者本人に「通知」し、利用者本人が「確認」できるサービス(Leak Check Center)を導入しました。
 通知を受けた場合は、「パスワード変更」を迅速に行い、不正アクセスによる機密情報漏えい、アカウント乗っ取りによる加害行為などの重大なセキュリティインシデントを防ぐようにしてください。

検知対象

教職員の”mail.doshisha.ac.jp"のメールドメインが対象
利用者による利用申請等は不要です。
検知対象となるメールアドレスはITサポートオフィスで登録します。

利用手順

ログイン方法

  1. Webシングルサインオンサービスにログインします。
  2. サービス一覧からLeak Check Centerを選択してください。

詳細利用手順

漏えいしているアカウント情報の有無を確認してください。
漏えいが判明した場合、至急、パスワード変更を実施してください。
新しくパスワードを作成し、過去のパスワードの使い回しはしないでください。

新たに漏えいを検知した場合、本学の電子メールアドレスへ通知します。
電子メールの記載内容に従って対処ください。

不正アクセスの被害が確認された場合、ITサポートオフィスまでご連絡ください。

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