授業支援システムe-class
e-classリニューアルのお知らせ(2025年9月1日より)

新しいe-classでは、現在ご利用いただいている機能を基に、新たな機能を追加しております。
また、これまでご利用いただいた、資料・教材提示、レポート提出・回収、テスト、メッセージ、お知らせ、掲示板、チャット、アンケート等の主たる機能はそのままに、ユーザインターフェイスの改善を行い、利用者がより簡単に操作できるようになります。
こちらのページにおいて、順次最新情報を掲載しますので、ご確認ください。
リニューアル後の新機能
タイムライン機能
教材やメッセージを時系列で表示させ、学生が講義の最新情報を迅速に把握できる機能です。
授業の記録として振り返りや改善に役立ちます。
同志社大学ポータルへのお知らせ通知
e-classに掲載された各種「お知らせ」が、同志社大学ポータルのプッシュ通知で受け取ることができるようになります。タイムリーに授業に関する最新情報を確認することができます。円滑な授業におけるコミュニケーションにご活用ください。
e-classからのメッセージ通知の機能改善
e-classから発信されたメッセージは、学生・教員の各ユーザーの登録メールアドレスに通知することができます。今回、新機能として、ユーザーがそのメールに返信すると、その返信内容がe-class側のメッセージにも届くようになります。都度、e-classへログインする時間を短縮することが可能となります。
※改善に伴い、メッセージ通知でe-class上に登録できるメールアドレスはOutlookのみとなります。gmail等への転送設定については別途メールソフト側(Microsoft365 mail)の利用マニュアルをご参照ください。
※メッセージ送受信時にファイル添付は不可となります。OneDriveなどストレージサービスを用いた形でファイル共有をお願いします。
利用者インターフェイスの向上
多言語化を実現し、日本語・英語・中国語(繁体字と簡体字)・コリア語に対応します。
また、教材や資料の編集画面が拡張され、WYSIWYG(見たままの状態で編集できる機能。テキストの色やフォントを簡単に変更できる)とMarkdown(シンプルな記法でテキストを整形できる機能)方式が利用可能になります。
移行スケジュール
現行e-classから、新しいe-classへのシステム切替のスケジュールについては以下の図のとおりです。
リニューアル後もアクセス方法に変更はありません。9月1日以降、WebSSOよりアクセスすると、新しいe-classを利用することができます。

システム切替によるお願い
教員向け
- 2025年度秋学期以降に開講する科目の授業準備は、新しいe-classをご利用ください。
- 現行e-classで作成された教材は、新しいe-classに移行されていません。必要に応じて、ご自身でデータ移行してください(エクスポート・インポートが可能です)。
- 現行e-classでのメッセージ、掲示板での投稿内容や成績データなどは移行することができません。
- LTI連携の設定情報も移行することができません。再度、連携処理をお願いします。
学生向け
- 9月1日からは、新しいe-classをご利用ください。秋学期科目や通年科目も新しいe-classをご利用ください。
- 2025年度春学期科目の教材等は、現行e-classから新しいe-classに移行されていません。
現行e-classの環境維持期間

教材の移行や各種データの確認、授業準備などの影響を考慮し、来年2026年3月31日まで、現行e-classの環境維持期間を設けます。
環境維持期間においては、現行のe-classにもアクセスすることができます。2025年度春学期までの授業内容の確認や、これまでに使用した”教材”や”レポート”のダウンロードや移行準備のためにご利用ください。
環境維持期間においては、現行e-classへアクセスすることができますが、以下の点にご注意ください。
- 現行e-classはDUETとの連携を停止し、秋学期の授業登録は反映されないため、授業での利用はできません。
- 2025年度春学期科目へのアクセス保証のため、ログイン制限や利用制限は行いません(学生は現行e-classでの活動履歴を確認することができます)。
- 現行e-classにおいて、教員あるいは科目登録者に対して、メッセージ等を送信しないようにご注意ください。
教材の移行・レポートのダウンロード方法
教材の移行方法(教員向け)
現行e-classで作成した”教材”のエクスポート、また、"コース全体あるいは一部のデータ"をバックアップして、新しいe-classへインポートあるいはレストアすることで、データを移行(再利用)することが可能です。
教材をエクスポート・インポートする
※教材データをZIPファイルとしてエクスポートすることができます。新しいe-class上の科目に引き継ぐ際に使用する機能です。
※エクスポートしたZIPファイルをインポートすることで、新しいe-classにおいて教材を復元することができます。
※学習履歴、掲示板やチャットの投稿データはエクスポートされません。
コース(科目)をバックアップ・レストアする
※コース全体または一部をバックアップすることができます。レストアすることで次年度のコース(科目)に再利用することができます。
※バックアップデータがあれば、予期せぬデータの消失の際に復旧することも可能です。
※タイムラインはバックアップすることができません。
Panopto収録動画(LTI教材)を再設定する
※Panoptoの操作マニュアル等については、上記のURLリンクより確認することが可能です。
レポートのダウンロード方法(学生向け)
現行e-classで提出した”レポートファイル”はダウンロードすることが可能です。
レポート教材で提出した内容を確認(ダウンロード)する方法
※記述式の回答ではなく、ファイルによるレポートを提出している際に内容を確認することができます。
"e-class"について
概要
本学では、インターネットを介して科目担当教員と受講生を双方向で結び、 より効果的な学習環境を提供できるよう、 e-learningの基盤環境:LMS(Learning Management System)を用意し「e-class」と呼んでいます。
e-classには以下のような機能があります。
- 科目担当教員から受講生への教材・資料などの提示
- テスト/レポート/アンケートの提出や成績評価の確認
- 掲示板などを用いた受講生と教員とのコミュニケーション
マニュアル・利用上の注意
詳しくは以下のURLでご案内しています。
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